収録準備
ラジオ収録のために、準備したことがいろいろあります。備忘録、そして今後のために書き記したいと思います!
『第一回目の収録に向けて』
第一回目は、ゆめのたね大学で勉強したことを、いよいよ実現させるための初回本放送収録が課題です。イントロと言われる番組冒頭の原稿作成から取り掛かりました。収録までに、番組のコンセプトとか、しっかりさせておかないと不安で不安で、とてもじゃないけれど収録に挑めないと思いました。通常の仕事が済んでから、自分の音楽教室で何時間も残って、ひたすら内容を考えて、具体的に言葉にして、書き直して、ということを繰り返していました。
ようやくできた原稿を、一生懸命読みました(笑)ひたすら読みました。そしてまた書き直し。そのうち、ボイストレーニングの講座を受けられる機会に恵まれ、滑舌についても少し訓練を受けて、それをひたすら練習して、少しでも聴きやすい発音で、と思って、ただただ読むあげる練習が続きました。
収録には、ある程度、原稿を作って行くのですが、第一回目は広島スタジオのチームリーダーももちゃんがゲストインタビュアーで入ってくださるという心強い形でスタートしました。PAをしてくださっている、なおちゃんも本当に励ましてくださり、あっという間の30分収録となりました。ももちゃんがいて下さらなかったら、成立しなかったと思います。
人生何周目?というくらいのお人柄で引っ張って頂きました。そのおかげでなんとか収録を終えたものの、次回は自分がゲストをお招きするということでしたので、自分で番組を仕切るのかーと思って、急に不安になりました。
でも、やるしかないんだと。やりたいと言って始めたことなので、やるしかないのです。その日から、次回、ゲスト収録に向けて準備を始めました。
『第二回目の収録に向けて(ゲスト様お迎え初回)』
第二回目は、ゲスト様をお迎えしての収録というのが課題でした。
ゲスト様は、山下直人さんをお迎えすることに決めました。番組で使わせていただく曲を、ジングル以外、全ての曲についてご提供いただいたので、是非!とお願いしました。
山下さんに番組の流れをご説明し、インタビューする内容をお聞きして、それを元に、さらに打ち合わせをさせて頂きました。あとは、収録日までに、まず大まかな原稿とタイムテーブルを作りました。そのあと、お聞きする内容を確認して、私なりに調べて、どう話を膨らませるか、ということと、収録30分間に到達しない場合に備えて、ショートクエスチョンをいくつか考えておいたりもしました。
ある程度の原稿ができてからは、ひたすら読む練習をしました。テーマ曲とBGMに使わせて頂こうと思っている曲を聴き込んでおこうと思って、ずーっと車の中で流していました。
職業柄、話していてもBGMが流れているとそっちにも耳が行くんです。なので、慣れておかないと、と思って、とにかくイメージをしながら、その日を迎えました。
思った通りのタイムテーブルにはならない、と思っていましたが、あらゆることを想定して、どうなってもいいように、準備だけは絶対にしておかなくちゃいけないなと痛感しました。どういうことが起きても動じない、アクシデントを楽しむというか、味方にするくらいの技術・技量が身につくといいなと思います。
収録そのものは、緊張しましたが、気心の知れた信頼できる山下さんとの時間でしたので、なんとか時間内に、思っていたよりも楽しく収録することができました。山下さんの楽しく分かりやすいお話のおかげです。そして、さらにはPA担当の仲川さんが、「楽しんでくださいね!」と声をかけ続けてくださったおかげです。
これからも準備を怠らず、しっかり取り組んでいこうと思います。
準備、大切です。この気持ちを忘れないように、慣れてしまわないように、この気持ちを忘れないように、記しておこうと思います。
何事も「準備が大事」です。
次回は、一人喋りの収録が課題です。どうなりますか、また新しいチャレンジが待っています!
放送が、いよいよ来週に迫ってきました。ドキドキします…!
ドキドキするので、生徒さんからいただいた「スズラン」に癒されます…感謝です!
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